制作論: 2008年5月アーカイブ

撮影カメラ

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映像制作のワークフローは3つに分けられる。

      撮影

      編集

      配信

 

どの段階もとても重要なステップである。

特に撮影の段階は撮りなおしがきかない場合があったりするので、

気をつけなければならない。撮影が上手くいけば、あとは何とかなったりするので・・・

今僕が取り入れているワークフローは、配信の形態によっていくつかあるが、

主にWEBやSDの仕事が多いので半分以上が、HDVを軸とした撮影~編集だ。

 

ただ、この春などに行ったBlu-rayなどの場合は、PanasonicのHPX-3000のイントラフレーム収録や

RED-ONEをつかった4Kなどの撮影を、取り入れたりもしている。この場合はやはりカメラマンの

実力に左右されるので、規模・企画ともに大きくなったりしてしまう。

 

昔、局にいたころはカメラの機種などを気にしたことはあまりなかったが、効率的な作業を考えなければならない。

特に今は圧縮形態の混在が激しかったり、ノンリニアの割合が多くなったりしているので、

AVCHDなどの新しい規格も含めて、今後試してみたい。

 

実は今の撮影でもAVCHDのカメラを一台使う予定だったが、HDVの手軽さに、カメラを変更・・・

来月には、AVCHDのワークフローについて検証します~

001-HDVshoot.jpg

撮影が終わった後に必ずテープの撮影内容の確認を行わなければいけない。


僕らはこれを「ラッシュ」とよんでいる。つまり、早送りでテープの内容を確認して、

一応ちゃんと記録されているかを見るのだ。特に来週同じ撮影がまたあるので、

ラッシュをすることで、必ず次の撮影に新しいアイディアが加えられる。


今回のラッシュで気づいたことは

天カメを使ったグリーンバック撮影を次回すること(画が面白い)

アイリスの調整をもっと細かく行う

ハンディカメラのサイズをつめる


である。実際編集やラッシュをしないとわからないことが必ずあるのが撮影。

特にスイッチングの切り替えしでアイリスやホワイトバランスが変わることは

基本的にNGなので、カメラ調整はきちんとしないとだめ。その点で、同じ

SONYのカメラにすると色の出方が同じなので楽チンでした~

次回の撮影は更にいい画を撮ります!

撮影日記~HDV編

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先週自由が丘で撮影を行った。

 

SONYの新しいHDVのカメラを使用することにした。

 

使った機材は全部で4カメ。

 

①HVR-S270J 

②HVR-Z7J 

③HVR-V1J 

④HDR-HC3 の4台。

 

初めて270とZ7を使ったのでちょっと楽しかった。

撮影の内容は男性美容のスタイリングムービー。

270をメインカメラに置き、Z7をヨリカメに設定。

V1はハンディカメラとして使用し、HC3は天井のトラスに

万力で固定して天カメとして使った。

 

今回はHDVカメラの新旧織り交ぜた方法での撮影だったので、

比較も含めてかなり面白かった。

特に270とZ7の画面のきれいさには驚いた。

現在マルチカメラで編集するとなると、やはりノンリニアのソフトが

ネイティブに対応している方式で行うのが効率的である。

 

Panasonic社のP2フォーマットや、AVCHDのような

記録方式も1920フルで撮影できることから、非常に魅力的だが、

やはり編集のワークフローが非常に面倒であることは否めない。

その点、ノンリニア編集においてHDVの強みは依然大きい。

 

1440とはいえ、今回使用した新機種2台の性能にはかなり満足だった。

特にメモリーユニットを搭載しているところが思わぬ利点を

もたらしてくれたのだった。

今回グリーンバックでの合成撮影も行ったのだが、

グリーンバック部分だけをメモリーに記録し、

その場でPCのAfter Effectsで合成の確認が行えた!ナイスSONY!

 

http://www.sony.jp/products/Professional/c_c/hdv/ でカメラの詳細をどうぞ。

撮影は来週もあるので、HDVのワークフローも含めた話はまた今度。とりあえず一発目ということで~