MATRIXというコンソール

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23.jpg 今日、SSLジャパンに招待され新しいコンソール「MATRIX」のデモンストレーションを見に行ってきた。

SSLといえばスーパーアナログ。そして憧れのコンソールメーカー。あのピーター・ガブリエルがオーナーで、スタジオというスタジオはこぞってこのSSL製のコンソールが導入されている。

私もスーパーアナログのマイクプリは愛用しており、レコーディングには必ずといっていいほど使っている。

そのSSLが満を持して発表したのがこのMATRIX。小さい。とにかく小さい。AWS900もさほど大きくは無かったがMATRIXは本当に小さい。

前々から気にはなっていたものの、どうやって使うのか今日やっと知ることが出来た・・・。

まさに次世代のコンソールだ。4000Gや9000Kを想像した人は拍子抜けするかも知れない。

チャンネルストリップは無い。ということはマイクプリも無い。

でも、え!っと思う人もいるはず。

ただ、びっくりするくらいコントローラーとしての機能は満載だ。PT、LOGIC、NUENDO、REASONなんでもござれといった感じ。DAW全盛の今、みんな自分のお気に入りのマイクプリは持っているはずだし、全チャンネルにストリップはいらない、という発想のもとにこのコンソールは在る。ユーザーが欲しいのはサミングライクな使い方と、充実したコントローラー機能なのかも知れない。

そしてXL LOGICやMYNXなんかのアウトボートとデジタルパッチベイでつながる。バンタムパッチなんかはここには存在しない。

しかも入出力はすべてD-SUB。男らしい・・・。

プロデューサーがエンジニアもこなす時代、SSLも大型コンソールではなく、こういった小型のMATRIXみたいなものをマーケットインさせるとは脱帽だ。

ただ、小さいMATRIXといえど、やはりSSL価格であることは確か。SSLでは一番安いコンソールとはいえ360万程度とのこと。安いか高いかは人それぞれかも知れない・・・。

そのうちSSLからモバイルコンソールなんて出たりして・・・。

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