2009年6月アーカイブ

えー、最新のワークフローだの何だの言ってる私がSMPTEの話なんて、なんともナンセンスですが、面白いケースに出会ったのでちょっとブログに記載しようかと・・・。

ちなみにSMPTEとはSociety of Motion Picture and Television Engineersの略で、言ってみれば、映像の同期信号です。こいつがクセモノで、長い間こいつには悩まされました。なにせ同期するのにタイムラグが生じたり、しれーっと、2、3フレずれたり、突然止まったり・・・。映像のひとつのチャンネルに入れて、MAやらなんやらするわけですが、今みたいに、QTやらWMVなんかをぽんとDAWに乗せられることを考えたら、便利になりました。

で、何の因果がどうしてもSMPTEを使わないといけない状況に陥りまして、NUENDO4で映像を同期させることになったのです。ところが、何度映像を走らせてもNUENDOは動きださないのです。もしや、すでにSMPTEなんてサポート外か?なんて思いながら思考錯誤すること数時間・・・。

なんと、映像の書き出しを行う際に、音声を圧縮した為、SMPTE信号がフニャフニャに・・・。(図を参照)見事にフニャフニャです。これではNUENDOもこれがSMPTE信号だとは理解できないでしょう。

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普通の音楽や音声であれば、音が悪いとかどうとか判断できますが、さすがの私もSMPTE信号が圧縮されて音が変わっていることまではわからず・・・。

同期信号は圧縮してはなりません。

ハイテクとローテクが出会った奇妙なトラブルだったわけです。

最近、ボーカルレコーディングで感じたことだが、マイクとマイクプリの相性を再確認することがあった。

無難にマイクプリはSSLのSUPER ANALOG、マイクはU87iを使うことが多かった。もちろんそれなりの音質な上に、なによりクライアントもU87iだと安心することもその要因だ。

で今回、少しエッジの効いたスピード感を出したいボーカルレコーディングがあり、久しぶりにAT4040を使ってみたのだが、そのキャラクターの違いにびっくり・・・。もともとAT4040 は好きで良く使っていたので、そのキャラクターは認識はしていたものの、ここまで違いが出るとは思わなかった。そして今回、マイクプリはNEVEのV1を使った。もともとパワフルなNEVEに4040の個性も良く合う。MIX時にその個性を実感した。

もちろんU87iもよい音であることは間違いないが、AT4040のキャラクターは別格だ。当然、録るもので、合う合わないはあるので要注意だが、このマイクはいざというときに使える。そしてNEVEなんかのマイクプリとの相性も抜群だ。

好みはあるものの、ガツンとボーカルを前に出したい時なんかにはやはりこのマイクかもしれない。以前4050、4060も使ってみたことがあるが、4040の個性はこれら上位2つのマイクとは一線を画す。海外で人気があるのも理解できる。しかしこのマイク、実に安い。コストパフォーマンスも良いのである・・・。機会があれば、1073でも試してみたい。どんな相性なんだろうか?!

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盛況のうちに、スタインバーグデー@大阪、JET BLACKリリースパーティーが終了いたしました!お越しいただいた皆様!本当にありがとうございました。そして、いよいよあさって「JET BLACK」が発売です。FILTER KYODAI、アーティストとしてもいよいよ始動です。皆様よろしくお願いいたします!

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さて問題は、このイベントのために金髪にしたアタマをいつ戻すかだ・・・。