制作技術 Technic: 2010年2月アーカイブ

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とある企業のVP用の楽曲をプロデュースした際に、オーケストレーションの中にどうしても連打したシンバルの音を入れたくなり、いろいろと音源を探ってみたが、どうしてもしっくりこない。

そこで、パーカショニストの山口ともさんにお願いをしてシンバルを借りてきました。

そして、自らシンバルを演奏したわけです。もちろんシンバルにもシンバル道があるのでしょうが、なんとなくそれっぽい演奏が出来、すばらしいレコーディングができたのでした。

やっぱ、カナモノはC451Bでしょ、と思い込んでいる私は-20のPADを入れて、SSLをかましてレコーディングしました。

いい音です。

良い音の楽器を気に入ったマイクで収録する。そして良い結果が得られたときの喜びは正に生録の醍醐味でもあります。

普段はブースに入ることがない私にとって、モニターの返しを聴きながら、たとえシンバルといえど演奏するのは緊張しました。

プレーヤーさんの気持ちを感じましたとさ。