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2013年の仕事がいよいよ始まりました。

昨年は多くのカメラで撮影する機会を得て、やはりポストHDは「デジタルシネマ」ですね。
4Kというキーワードも含め、ファイルベースでシネマ映像を編集・コンポジットできる時代になりました。
更にPMW-F55の登場は、今年の4K映像を大きく盛り上げることになると思います。
XAVCというコーデックだけでなく、細部までいきわたるSONYの技術力が詰まった一台です。

またCanon EOS C300はドラマやCMでも多く使われるようになったことに加え、
FS700のようなカメラも登場しHSを手軽に扱えるようになったのも、演出の幅を驚くほど大きくしてくれています。

↑F55の撮影は楽しかった!おそらく4Kワークフローを大きく変えることになるでしょう。F55の作品はこちらから

またREDもかなり昨年は使い倒しました!2007年から4Kのパイオニアとして登場したREDですが、
ADOBEとの相性も抜群で、R3Dがネイティブで動かせるのもすごいことです。
奥本が監督をしたPVは、R3DをそのままPremiere Pro、After Effectsで編集しました。
4KRAWの撮影で、なんとプロジェクトの全部含めたデータサイズが350GBポッキリ!!なんという少なさ!!

↑R3Dをそのままキーイング。Element3Dでゴリゴリやってます。いいね!

↑PVはRED ONEで撮影。2007年のカメラが未だ最先端現役というのが素晴らしいっす。

↑EPICも使いました。5Kもさることながら、いよいよ今年登場なるか??ドラゴンセンサーに期待大です。

↑そしてFS700。240fpsの映像は息を呑むほど美しいです。

FS700も今年、多くの現場で使いました。やはりHDサイズでセンサークロップのないHSはREDを凌駕します。
今年現場で登場するPhantom Miroにも期待したいところですが、大判センサーとの組み合わせは
恐ろしいほどハイクオリティな画力を作品に与えてくれます。

またC300も撮影で使いました。ハンドリングの大変しやすいカメラで、おそらく日本で最も使用されている
シネマカメラの一台といえるでしょう。EFレンズの力も偉大で、REDもFS700もBMCCもEFレンズを使用しています。デジタルシネマを牽引する、素晴らしい一台です。

↑そしてC300。現場で多く使われるようになりました。ドラマやCMでも大活躍です。5DMK2でデジタルシネマの世界を切り開いたキヤノン。8bit4:2:2の可能性を大きく広げました。

↑BMCC。驚異的なコストパフォーマンスと、驚異的な画質。ファームウエアの更新に期待大です。

Blackmagic Cinema CameraU(BMCC)も導入しました。30万円を切る驚異的な価格もさることながら、
世界初のProResカメラとして大きな注目を集めています。バッテリー問題なども指摘されていますが、
捉える画質の素晴らしさは、多くの人を驚かせたのではないでしょうか?
年末に何本かBMCCで撮影しましたが、DSLRの映像とは大きく差を見せ付けてくれました。

そしてデジタルシネマに絶対必要な過程が「カラーグレーディング」です。
おそらく2013年はDaVinci Resolveの一年になるでしょう。
その波に乗って、多くのグレーディング手法が登場すると予想されます。
「色」をいかに理解し、POSTで編集できるか、これが大きな鍵になるとこは間違いありません。

僕が考えていることですが、おそらく2013年は「色を縦軸にした」ワークフローをどのように効率的に組むかが
大きな画題になると思います。

↑Digital Eggでのカラーグレーディングの様子。大田さんには本当にお世話になりました!

そして新年の抱負ですが、
まずは江夏兄弟の本領発揮??ということで、今月・来月と複数の作品を制作する予定です。
近く皆さんにお知らせできると思いますが、音と映像で 今年もがんばってまいりますので、
マリモスタッフ一同何卒宜しくお願い致します!がんばるぞー!

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