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兼ねてからセミナーなどで共有させていただいていることですが
FS700の240pのハイスピード素材をProResHQで外部収録する方法を記して起きます。

グリーン合成の作品を実験的に作りました。

実はBlackmagic Design社のThunderboltインターフェースである、UltraStudio 3Dは
60pのキャプチャを行なうことができる珍しい機器です。
240pの素材をHD-SDIやHDMIから8bit4:2:2非圧縮で出力するFS700との併用で
なんと10倍のハイスピードの映像をProResHQで収録することができます。

↑グリーンバックのハイスピードを収録。しかもHDProResです。最高!

しかもMacBook ProのRetinaディスプレイモデルを使えば、リアルタイムでUSB3.0の外付けHDDに
直接ProResの素材を収録できるのです。すごい!

↑外付けのUSB3.0のHDDに直接収録可能なため、収録後Winで展開も可能!

↑外部モニターでヒストグラムを確認。

↑人物の縦サイズを撮るときは、縦撮りが基本。

撮影時間は30分でした。一気に外付けHDDにキャプチャ。
このときのミソはなんとAdobe Premiere Pro CS6を通じて直接60pの出力をキャプチャできます。
そうすると、プロジェクトにそのまま並ぶので編集が簡単!

↑Premiere Proのキャプチャウィンドウで収録を直接行なえます。

↑新人のモデルさんでした。撮影はあっという間。

そして現場で一気にキーイング。やはりISP ROBUSKEYです。
簡単にガッツリ抜けます。編集は半日でした。
背景にはREDの4K素材を使用。寄り引きのカットでも4kあるので、解像度を失うことなく
コンポジットできました。いやーネイティブですべてが完結。あっという間!

↑Premiere ProからコピペでAfter Effectsへ。一気に合成できます。

課題はROBUSKEYの合成処理が8bitであるということ。もともとFS700は8bit出力なのでいいのですが、
やはり合成は浮動小数点で行ないたいという(希望)思いがあります。
現場でISPさんにお願いしておきました。

それにしてもファイルベースのワークフローがここまでできるようになるとは・・・
240pのハイスピードを現場でProResにして収録し、その場でキーイング。
もうオンラインとかオフラインとかの概念はありません。
ラップトップ一台でハイエンド編集です!!

ちなみにAVCHDとの比較もしました。ここでは詳細は触れませんが、
圧倒的にProResはキレイ!という結果でした!

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