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Raitankさんのブログでも紹介されているMetabonesのSpeed Boosterを使う機会がありましたので、
ちょっとその使用感を書いておきます。

僕らが愛用しているSONYのFS700は昨年の6月に発売になった、S35mmセンサーを搭載した
レンズ交換式の大判センサーカメラです。
何といってもその特徴は「240fps」というハイスピード撮影ができるというとこでしょうか。
僕的には2012年の一押しの一台で、昨年は本当に何回も使用した素晴らしいカメラです。

FS700でCanonのEFレンズを使用するには、このMetabonesの
レンズアダプターを使う必要があります。
すでに現行は「2代目」となっておりますが、われわれは初代のものを使用しております。
EFレンズの絞りをカメラ本体でコントロールできるのが大きな魅力ですね。

↑左が新しく発売になったSpeed Booster。右が初代のMetabonesEFマウントアダプター。

MetabonesはEFレンズの付加価値を大きく上げる機材として、大きな注目を浴びていますが、

なんと今回あたらしく発売になったのがこの「Speed Booster」です。

Speed Boosterはフルサイズ用に作られたEFレンズのイメージサークルを
センサーの手前で「小さく」する機能を持っています。
一応フルサイズ同等までのレンズ運用ができるということと、
イメージサークルを小さくする分、明るくなるというのが大きな売りです。
(このあたりはRaitankさんの説明が絶妙です!是非参照してください!

↑FS700の付加価値を大きくあげる機器。Metabones自体がマストバイです。

まずは撮影した映像の切り抜きをUPしておきます。

①EF14mm  with Speed Booster

②EF 14mm with Metabones converter first generation

③EF50mm  with Speed Booster

④EF 50mm with Metabones converter first generation

僕の感想からしますと、露出は殆ど変わっていない感じです。
1ストップあがるということは、今回は確認できませんでした。比較の写真はどのペアも同じ露出です。

訂正&追記しました。1Stop明るくなります!→こちら

ほぼほぼ35mmフルサイズ感覚でレンズを選べるといっていいでしょう。
これにより、より「被写界深度」の浅い映像を狙えます。
ただ細かく言えば、計ったところ、若干フルサイズよりかは「寄って」いました。
5D MK2と比較したら、1.1倍ちょっとテレ側によっている感じで、
実際にはフルサイズ同等とはならないようです。
実質的には、旧Metabonesで35mmレンズで捉えていた画角は
Speed Boosterで50mmで捉えられ、5DMK2では57㎜ぐらいでした。
最広角を狙うなら、5DMK2の14㎜か、旧Metabones+8㎜がいいかもです。

↑またEF-Sのレンズは当然ケラレが起きます。シグマの8mm-16mmズーム。14mm弱でようやくイメージサークルがセンサーより大きくなりました。

ただ、引き側でレンズ選択が行なえるというのが素晴らしい点です。
周辺のゆがみも無く、切れ味もいいですね~

ということで、Speed Boosterは「新しく買い換える」マウント変換というよりかは
「追加して使用する」機材といっていいかもしれません~

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