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それにしても大変有意義なNABでした。
Inter-BEEと違うのは、海外から多くの人が集い、そして実際に色んな話ができるということです。
とても有益な情報が交差する、年に一度のコンベンションで、このNABから、今年一年の
トレンドの方向が定められます。

今年は「大型イメージャー」のカメラが切り開く、新しいファイルベースのワークフローが
大きな話題を呼んだといえます。

SONY、Panasonic、そしてCanonといった世界をリードするカメラメーカーが
今年もその技術力を世界にアピールしました。SONYはFS-100やF3、PanasonicはAF105、
もちろんCanonは5D Mk2といったカメラで会場を沸かせていました。

色々な世界中の会社がそういった日本のカメラの価値を付加する「サポート機器」を発表しているのが
とても印象的でしたね。もちろんそんな状況の中でもアメリカのREDは相変わらずの注目ぶりで、
EPICの開発進展ぶりをしっかりと発表していました!


↑Canonが参考展示していたPLマウントのズームレンズ。いよいよ大御所がシネマの世界に登場。


↑VictorのTD1の後継機種。ついに24pに対応。オーディオの入力も進化。


↑会場でも大賑わいだったBlackMagicDesignのブース。いよいよスイッチャーがその姿を現しました。


↑大注目のBlackMagicDesignのSSDレコーダー。低価格なのに、バッテリー内蔵&非圧縮記録を実現。


↑いよいよ出ましたサンダーボルトのインターフェース。これもBMDの新商品です!ワクワク!!


↑F3は今年、現場でかなりの支持を受けることでしょう。SRもファイルベースへ。


↑3D市場を奪取できるか?SONYが2眼カメラを次々に発表。ステレオベース4.5㎝で勝負です。


↑会場で声をかけました。Steadicamの父、ギャレット・ブラウン氏です。NABならではの醍醐味!

各機器のインプレッションはまた追って書きますが、今回の一番の印象は、震災後にもかかわらず
日本の企業が本当に頑張って展示をし、その力と指針をきちんと表したことです。
僕がいろいろなブースで話を聞いていると、必ずいろいろな国のひとが
「日本は大丈夫か?」と声をかけてくれました。本当に嬉しい限りです。
僕らができることは、前を向いて作品を作ることだということを、つくづく実感しました。

そしてエンターテイメントは世界共通なんだということを改めて教えられた気がします。
日本だけにとどまらないクリエーターを心がけなきゃですね。

Cast the imagination into shape. (創造を形に変えよう)
それを実現してくれるのが技術です。カメラやソフトウエアが、僕らの思いを作品にしてくれます。
次世代の映像制作を担うのは、間違いなく、最新の技術を活かす
Digital Rebelsたちだと思います。

NABにはそんなメッセージが詰まっていたような気がしました。
帰国後も頑張りまーす!

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