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1.jpg音楽を制作する上で、パソコンは不可欠なものになっている。
そして現在、大きく分けてMAC派とWINDOWS派と2分される。よく、どちらが良いのですか?と聞かれるが、正直どちらでも良い。MACが音が良いだとか、WINDOWSの方がアプリが進んでいるだとか、はたまた、MACがプロでWINDOWSがアマチュアだ、なんてナンセンスなことを言う人も意外と多い。ProToolsはMACだけのソリューションだと思っているエンジニアだっていることに驚かされる。
ここで言いたいのは自分の制作ワークフローにちゃんと沿っているのかが重要なのだ。私はここ20年、MACを使ったり、WINDOWSを使ったり、(MS-DOSって時代もあったかな?)時代時代でマシンを変えてきた。
そして、5年前自分の制作スタイルをより効率化するためにMACからWINDOWSに変えた。それはMACが劣っていたのではなく、WINDOWSが自分のワークフローに合っていたからだ。ただそれだけだ。どちらの方が音がいいなんて聞かれると、「いい音の作品をつくることが大事だよ」と答えてしまう。
つい先日、レパードになったMACを触ってみた。さすがMACと思わされるすばらしい機能が満載されていた。もしかしたら、近いうちにMACに戻るかも知れない。発表されてからだいぶ立つVISTAも思いのほか評判が悪いしね。
大事なのは、自分の制作効率を上げるのであれば、時代に自分から沿っていくことが大切なのかも知れない。すなわち、自分を変えられるかだ。
同時に自分に合ったパソコン環境を作ることが大切だ。いくらクロックスピードの速いパソコンを持っていても転送速度の遅いHDDで作業をしていたら意味が無い。
最近良く感じることなのだが、映像とのシンクを考えたワークフローを考えるとCPUの速度よりもHDDのデータ転送速度の方が重要なのだ。
音楽もハイレゾの時代、映像もハイレゾだ。ボトルネックをいち早く見つけ出し、それをスピーディーに改善する力が、クリエータにも必要とされているのだ。
買ってきたパソコンを遅い遅い、という前に何の原因で遅くなっているのかを見出してみよう。パソコンに疎いクリエータにはつらい時代かも知れない。

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