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相変わらずの不精ですみません・・・1ヶ月以上のブログ更新です・・・

といいつつですが、やっと、ようやく、皆さんにご報告できます。
そうですSONYの新しいCineAltaシリーズPMW-F55とF5が11月14日に発表になりました。
実は発売に先駆けて撮影を10日間ほど行なっておりました。
先日行なわれたInterBEE用も兼ねたデモンストレーション映像の制作です。

なんといっても4K60pの映像は素晴らしいです!Youtube解禁ということで4KでUPしてみました。

是非見てください。設定で「オリジナル」を選ぶと4K解像度で見れますが
4Kモニターが必要なのでHDが最適かもです。

今回の作品「SevenColors」と「Photogenik」は
SONYのCineAltaサイトでメイキングと一緒に公開されました→こちら

今回は4Kのものを1本とHDのものを1本それぞれ制作したのですが、
このカメラのすごさに兎にも角にも感動いたしました。
SONYの技術がギッシリと詰まった一台です。

↑いよいよデジタルシネマ、4Kで!XAVCを搭載して登場。

XAVCという10bit4:2:2の4K(4096×2160)を60pまでカバーした新しいコーデックが搭載されました。
これは非常に嬉しいことです。
従来4KデジタルシネマはRAWによる運用がマストだったため、汎用的なAVCとなれば
NLEなどの対応も含めて、大幅にポストプロダクションによる作業の軽減が予想されます。

↑宮崎県で撮影を行ないました。カメラマン1名、スタッフ10名というスモールユニットです。

筐体デザインも最高です。大きすぎず、小さすぎず、ズッシリとくる重さとはうらはらに
シンプルなモジュールデザインは、撮影したくなる気持ちを高揚させてくれます。
S×Sと同サイズのS×SPro+という新しいメモリーを採用し、XAVCで24pを撮影すると
ビットレートが約240Mbpsという、大変効率的な4K映像を収められます。
そしてF55の捉える映像ですが・・・これが半端なくキレイです。びっくり!!

↑4K素材からの切り抜き&ダウンコン。キレイです。すごいです。135㎜で撮影。

↑同じく4K素材からの切り抜き。この解像感たまらない!美しい。

ちなみにカメラに合わせてPLマウントのレンズも発売になるのですが、これがまたすごい。
20㎜、25㎜、35㎜、50㎜、85㎜、135㎜と6本セットなのですが、
135㎜が非常に素晴らしく、圧倒的な画力を持つ一本でした。

↑HD作品ではプロモーションビデオを撮影しました。

4Kではショートムービーを、HDではプロモーションビデオを撮影しました。
作品に関しては、近々に紹介できるかと思います。
僕らは長い間REDを使っていますが、正直このカメラの実力には驚いております。

↑コスモス畑のシーン。Jimy Jibを使いました。ノーライトです。

↑内蔵記録なので、セットアップも簡単です。

なんと消費電力が25W程度なので、バッテリーも持ちます。
また新型のバッテリーは オリビン型リン酸鉄リチウムなので、フル充電も1時間程度で終ってしまいます。

↑無線のフォローフォーカスを使いました。

↑残念ながら風で撮影がうまくいきませんでしたがパラグライダーによる空撮も行ないました。

↑筐体が小さいため、いろいろとトライできました。

筐体が小さいので、パラグライダーに載せたり、テーブルドリーに載せたり、JIBクレーンに載せたりと
通常のDSLRで使用するような周辺機材も併用できたりもしました。

またセンサーの感度がF5はベース感度ISO2000を実現!!低照度での撮影が可能になります。
暗闇での撮影もノイズが少なく驚きました。ちなみにF55はISO1250です。すばらしい。

↑PVはムービングLEDを10数台使いました。

↑セットも豪華でした~BTVケーブルテレビの松山さんと柴崎さん、呂さんありがとうございました!

今回F55には「フレームイメージスキャン」というグローバルシャッターの機能が搭載され、
ローリングシャッターやフラッシュバンドといった映像破綻が全く起きないようになっています。
遂に大判センサーのデジタルシネマカメラも次世代に突入ですね!

↑撮影の夜すぐにインジェスト。データ量もそこまで重くないので、すぐに編集~Premiere Proでネイティブ!

ちなみに今回の編集はAdobe Premiere ProとAfter Effectsで行いました。TotalCodeのプラグインでの対応になりますが、最高に快適なネイティブ4K編集環境が整います。
インジェストしてすぐに編集できるネイティブスタイルは4Kのデジタルシネマであっても
すぐにパソコンがオンライン編集の場所になります!すごい!!

いよいよ時代は4Kネイティブをスタンドアローンの個人パソコンで編集できるところまで来ました。

↑カラグレーディングはデジタルエッグで行いました。カラリストの大田さんも驚いてました。

After EffectsからOpenEXRの連番で書き出して、それをDaVinci Resolveに。
本当にシンプルなワークフローで4Kシネマを制作することができました。
撮影は10日間でしたが、編集は4Kは正味3日で終了しました。

ポストHDは間違いなくデジタルシネマです。
4Kであり3Dであり、カラーグレーディングであり、ハイスピードであり、
いよいよシネマの世界がノンリニアで操れる時代に突入しました。

F55はそんな時代を切り開く一台になると僕は思っています。

 

 

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