HPや印刷物の素材などは大抵イラストレーターやフォトショップで制作するが、
実はアフターエフェクトで制作することも数多い。
現在、僕らのHPを大リニューアル中なのであるが、
ほとんどアフターエフェクトで素材を作っている。
やはり、使い勝手が慣れていることや、
プラグインなどの調子もよく分かっているため効率が非常にいい。
たとえば、TRAPCODE系のプラグインなどのようにゼロから素材を作れるような
パーティクルや、3Dのラインなどは簡単に制作できるし、
特にカメラを配置して空間に物を置いたようなグラフィックは感覚的に完成させることができる。
これは他のどのグラフィック系ソフトより優れていると言える。
要するに「1フレームの映像を作る」ということだ。コンポジションの長さはあくまでも1フレーム。
ネスト化させて、どんどんレイヤーを増やしていけることもそうだが、
イラストレーターやフォトショップにあるようなプラグインもアフターエフェクトも
当然デフォルトで充実している。
バナーなどの動画だけじゃない。どんな静止画だってお手のものだ。
↑当然画面はアフターそのもの。1フレ映像ということです。
書き出しはPSDでもJPEGでも可能。どうせHP用なので、少々解像度の高いコンポジションで
作ってしまえば、後はBMPにして並べるだけ。
ちょっとした時にアフター大活躍!しかも1フレームだからレンダリングが超早い!
やっぱ、動画編集って、これらに比べると体力がいるぜ!!!
というわけで、キャプテン氏と2人でキーフレーム作業がない静止画作成に専念しております~
10月初旬スタートの我がHPに乞うご期待!