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HDで撮影して、高解像度のCGを入れたものをSDにダウンコン。

こういったワークフローわDVD制作などでよく行なわれる。
特にブラウン管のテレビで再生される環境を、最終的なアウトプットをするとき、
僕らが直面する問題は「ちらつき」だ。
WEBや液晶などのテレビで再生されることを目的とされる場合、
あるいはHDで再生となれば、このような問題は関係ないのだが、
このSDとHDが混在する、今の映像過渡期においてブラウン管のちらつきは避けようのない現象だ。
このちらつきは、エッジが立ちすぎている画面やスーパーを
ブラウン管で再生すると、文字通り「ちらちら」してすごく見づらくなってしまうこと。
ノンリニアの時代で起きてしまった、忌々しき問題でもある。
ほとんどの場合、AfterEffectsやFCPで「ちらつき軽減」などのブラー系エフェクトで
ごまかすことがほとんどだが、これをすると、いわゆる画質の低下を引き起こしてしまう。
つまり、画面をぼかすことによって、エッジをぼかしてちらつきを抑えることをしているからだ。
DVDのように、液晶画面で見る人も対象として制作しているときは
この「ちらつき軽減」系のエフェクトは避けたい。
そこで、完全な回避とはならないが、画質を落とさず、
ある程度このちらつきを抑える方法がある。
それがプログレッシブによる撮影&エンコードだ。
inter.JPG
↑Premiereのエンコード画面。フィールドオーダーを「プログレッシブ」に設定。
SDのダウンコンはフィールドオーダーを偶数にするものだが、これをプログレッシブにして
書き出す。これによりPで撮影した映像であれば、よりちらつきを抑えることができる。
特にCGなどのエッジがはっきりした画像はなるべくインターレースを外して
ワークフローをたてるといいと思う。時代はプログレッシブなのだ。
カメラも最近は30Pで撮影できるものが増えてきた。
グリーンバックの素材もPで撮るのが基本。しかし局はもちろんHDでもインターレース。
いわゆる60iで行なっている。
いやはや記録形式の氾濫で、大混乱ございます~
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