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うちのRHODESは1979~82年ごろの生まれらしい。正確には分らない。RHODESでもFENDERの名を冠しないいわゆるMarkIIモデルのSuitcase。今年のはじめ、色々とガタが来たのでメンテした。ピックアップを7つ交換して、ガリをとって、接点を磨いた。とにかくかわいくでしょうがない。作曲はトラックもの以外はいつもこいつからブレストを始める。決して今風の音ではないが、いわゆるRHODESの本当の音で演奏できる喜びは何事にもかえがたい。
そんな私のRHODESが先日、ボンッ!という音とともに息絶え絶え、音が出たり消えたりするようになった。そして、電源からイヤなにおいが・・・。
そう、電源の一部がついにイってしまったらしい。
調律や簡単なメンテは出来るが、さすがに電源の修理は厳しい。で、RHODES専門の業者さんに頼んで、電源の整流ユニットを取り寄せて丸々交換してもらうことに。ユニットといえど、新品は無い。なのでレストア部品を購入。
開けたことの無いキャビの電源アンプユニットを恐る恐るオープン。そしてアンプ部の下の電源整流ユニットをまるっと交換。
なんと、一発で復活です。イヤー、良かったよかった。
で、ついでに30年分の垢をキュキュキュと磨いてあげました。で、気になっていた鍵盤の音量と音色の調節をして、完了!
なんかうれしくてずっと、弾いてしまいました。
以下メンテの様子を写真で解説・・・。
96.jpgうちのRHODESはそんなに古い世代のモノではないがそれでも30年くらいはたっている。ま、おじいちゃんであることは間違いない。

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なんせ、初めてあけるので、ねじが硬い。ネジアタマを舐めないようにゆっくり焦らず。


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ここのユニットをごっそり交換。意外に構造はシンプルなのです。


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スピーカーが4つ内と外に向けて2つずつ配置されています。結構デカイ。


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下に見えるのがトーンバー。ここの2つのネジをコントロールして音色を決めていきます。そして上に見えるのがピックアップのステイ。ここのネジを緩めてトーンジェネレータとピックアップの距離を微調整して音量を決めます。ここには見えませんが、トーンジェネレータについているばねみたいな部品を前後して調律します。意外に簡単に調整できます。

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