楽器店の老舗、宮地楽器さんに寄ったら路地の裏側に何とも怪しげな名前の魅力的お店を発見!
その名も「Wurlys」!名前もイかしてる!店舗をのぞくと、あるわあるわビンテージエレピ!ビンテージエレピの展覧会かっ!と思うばかりの量!
その見た目のレトロ感がたまらないMarkIも最高のコンディションで鎮座!
んでもって私の持っているSuitcaseのMarkII前期型も発見!見回すと何とも派手なRHODESかと思いきやこれは新品の「VINTAGE VIBE」というエレピ。構造は基本的にRHODESと一緒とのことだが、軽量化が図られ、各所でいろいろな問題点が解消されているとのこと!でも音はあの音です。素敵なのは鍵盤が新しいので弾きやすい。そしてタッチもいい!ちなみにこのド派手なカバーはお好みで着せ替えできるとのこと。昔のボーリング玉みたいなカラーリングはレトロ感をそそります。
中身を見せてもらうと、中はまさにRHODES!よく見ると各所で軽量化が図られれいますし、配線も現代的!
そして見つけました!Wurlitzer 200A!あのJKも愛してやまない、RHODESの好敵手。コロンコロンした音はたまりません。しかも見たとおり、コンディションも良し。これからメンテとのこと、まだ値段は決まってませんでした。
ご厚意に甘えて中身を見せてもらいました!構造はRHODESとは全く違います。そりゃ音も違います。
内蔵スピーカーはこんな感じ。
出た!!!Mark7現代版RHODES!初めて実機を見ました。音はコリコリした感じでMarkVに近い感じです。誕生から半世紀以上たったRHODESが今もこんなカタチで進化しているんですね。見たとおりレトロフューチャーなルックスはお金と場所さえあればすぐにでも買いたい気分です。
ちなみに最近うちのRHODESちゃん、「ソ」の音の出が悪くなってきたので、せっかくなのでお店で新品のピックアップを購入しました。近いうちにまたRHODESのメンテをしようかと画策中です。いつになるやら・・・。メンテ報告はブログで!(予定。)
しかし楽しいお店を発見です!
場所と詳細HPはこちら!→http://www.miyaji.co.jp/Wurlys/