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音楽制作する上で、サンプラーはある意味必須アイテム。最近はサンプルプレイバッカ―的ソフトシンセが主流になりつつあるからピンと来ない人も多いかと思うが、ハードウェアサンプラーを使っていた人にとってはソフトウェアになってもサンプラーの重要性は感じているはず。DAWで波形を並べて、サンプラー的使い方もできるが、やはり鍵盤やMIDIコンなどの何等かのデバイスからトリガーしたい人にはソフトウェアサンプラーは必須だ。

そんなソフトウェアサンプラー界にあのHALionがVersion4になって帰ってきた。とにかくサンプラーでありながら、サンプラー以上と思える仕様。単なるソフトウェアサンプラーと思っていたら大間違い!書ききれないほどの新機能が追加され、刷新されたGUIはかなり使いやすくなっている。
アイディアに困った時などに助かりそうな、FlexPhraserはサンプラーにアルペジエーター機能が追加されたと言えば分りやすいかもしれない。また、音色を動的にコントロールするには欠かせないFILTER機能も充実。XYパッドで直観的に音作りできるのもうれしい。パッドコントローラーにアサインすれば、かなり攻めたフィルターワークが可能。FILTER KYODAIですからフィルターを使わないと!!サンプルのアサインもGUIが良くできているので簡単!レイヤーアサインも迷うことなく出来る。そして、サンプルのオーバーラップさせられ、クロスフェードをかければ、自然な音色の変化もつけられるのだ。リズムループの素材なんかをこの機能を使うとかなり面白い音作りができるし、攻めた音作りに挑戦してみたい。
波形編集もソフトウェアならではやりやすさ!ハードウェアサンプラーの時にはこんなエディットはできなかった!

HALion SONICとGUIは似ていて、初めて触る人でもわかりやすい仕様になっている。もう一度初心に戻ってサンプルを探してサンプラーでいろいろと編集して、自分で演奏、トリガーする。ちょっと今の時代面倒くさい工程でもありますが、ハードウェアサンプラーをつかっていた時代を思う出しながらアイディアを練ってみる。

新機能で思わず、ドキッとするような音が飛び出したら音楽づくりも楽しくなるしね。

プリセットを選んで曲づくりするのではなく、ネタ探ししながらサンプラー上で音づくりすることは実はオリジナリティーを出す上でも、大切な工程だったりもする。

次世代型サンプラーHALion4は僕にとっては攻める音作りが出来るツールでもあるが、初心に帰る大切なインストゥルメントだったりもした。

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